〖子どもの頃から良い子?〗HSP幼少期
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HSPは気質?
HSPは生まれたもった気質と
いわれていますよね。
性格は後天性、気質は先天性。
でもHSPの気質を持った人
全員が日常生活に支障をきたすほど
苦労しているのかというと、そうは
思えません。
私は、HSP気質に拍車をかけている
原因の1つは幼少期の育ち方だと
思うのです。
幼少期が影響を与えていると思うワケ
私自身、振り返ると幼少期からHSPだと
思う言動・行動が多々あります。
例えば、私は先生に怒られた経験が
ほとんどありません。
とても真面目で毎年皆勤賞をもらっていたり
勉強にもとても熱心に励んでいました。
《 良い子》でいることが正しいのだと
疑っていなかったのです。
おかげで成績は良く、勉強に関しては
あまり困ったことは起こらなかったのですが・・・。
周りには「近寄り難い」「真面目でおとなしそう」
というイメージがついてしまったせいもあり、
勉強以外の学校生活、特に人間関係に関わることには
疎く、正直楽しいと言える学校生活はあまり送れません
でした。
母の影響
もう1つ、両親の機嫌を常に伺っていたことが
HSP気質に大きく影響を与えていると思います。
特に母は私の真反対の性格で感情や言いたいことは
全て言葉や行動で表す人なので、それに対し私は
常に恐怖心、威圧感を感じ恐れていました。
また、母は褒めることがほとんどありませんでした。
その反面、否定されることはとても多かったです。
そのため他人に失敗を知られるのは恥ずかしい
ことだと思うようになったり、自分の意見を
我慢するようになり、それが思考のクセなり
現在でもとても苦労する原因となってしまい
ました。。。