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【”先生”って本当に適職なの?HSPの私の経験談】塾講師の経験を踏まえて・・・

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塾講師やってたけど・・・


実は私、最近まで副業で塾講師
アルバイトをやっていました。


その以前にも1年ほどだけですが
塾講師の仕事を社員としてやって
いた経験があります。


ですが、どうも自分には合わず、
辞めてしまいました。。。


HSPさんは教師の仕事が向いていると
よく聞くのですが、本当なのでしょうか。


ここからは私の経験を交えてお話
します。

良かった点


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HSPさんが教師に向いていると
言われているのは以下の点で優れ
ているからです。


1.人の気持ちに敏感、共感力が高い
→生徒の考えをすぐに把握出来る

2.気配り上手
→生徒一人一人に配慮できる、
悩んでいる生徒を放っておけない

3.思慮深い
→自分の専門分野に関しての知識を
深めることをやめない


確かに私も、例えば授業で説明していて


「あっ、この説明、なんか分かってなさそう」


とすぐに気づくことは多かったですね。


あと私が「分かった?」って聞いて
「うん、分かった」っていう子も実は
本当には分かっていない、という場面
も多々ありました。。。( ˊᵕˋ ;)💦


そういう時にすぐにフォローできる
ことは強みの1つでした。


放っておけないという点では、
授業外で分からなそうにしている
生徒を見つけると、そのままにし
ておけずに手伝ってあげることも
しばしばありました。


※ただ私の専門科目は文系のため、
理数系の質問をされた時は「しま
った...」と後に後悔することが多
かったです‪w


もう1つ良かった点は生徒によって
話し方を変えられること。


生徒には色んな子がいます。
なので、


明るい子
→ジョーク多めにするなど
フランクめに話す


大人しめな子
→ジョークをまともに受け
る子が多いのであまり言わ
ない、優しい言い方で話す


という風に話し方を変えていました。


悪かった点


一方で、人に見られると緊張する
(これは社会不安障害のためという
のもありますが)と言う点で、私は
とても苦労しました。


幸い私の塾は個別授業が大半だった
のですが、たまにある10人程度の前
でのクラス授業ではそれはもう大変
でした。

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中でも生徒全員が真面目でいい子なら
良いのですが、やはり授業中でも
ふざける生徒
はたくさんいたので


「注意しなきゃ、でも言うこと聞かなか
ったら次はどうしよう」


「私の授業、面白くないのかな?
もっと話し方変えた方がいいのかな?」


と、考えているうちに頭がこんがらがっ
てしまい、その後の授業にも響くことも
多々ありました。


生徒の目授業の説明黒板(ボード)の
板書の仕方
など一度に考えなければいけ
ないなどマルチタスクが多いという点は
HSPの私にとってとても苦痛でした。


また、生徒の目を気にするという点では
噂話や評判にはかなり参りました。


自分のことを話しているわけでは
ないと分かっていても、「もしか
したら...」と気にしてしまい、神
経をすり減らしていました。


まとめ


教師(講師)というお仕事はその子の
人生を左右しうるとても責任のある
仕事
です。


常に気を張り続けなければいけないので
大変ですが、生徒の笑顔を見ると大変
だったことが一気に吹き飛んでしまう
ほど嬉しかった
です。


また”先生”といっても学校の先生、塾の先生、
専門学校の先生など立場によって環境は様々
です。


今回は塾講師時代の私の経験を交えての話でしたが、
教師の仕事に興味のある方の参考の一つ
となれば幸いです♪(^^)












































HSPに関する本です↓↓↓
少しでも興味をもたれたらぜひ
読んでみてください♪







社会不安障害についてはこちら↓↓↓